時を売るのではなく、時を繋ぐ。
1960〜1970年代、日本では世界に誇る数多くの腕時計が生み出されました。
SEIKO、CITIZENをはじめとする国産メーカーは、高い技術力と品質で、多くの人々の日常を支えてきました。
しかし、それから半世紀。
長い年月の中で止まり、傷つき、本来の魅力を失ってしまった時計も少なくありません。
LOWBEATは、そんな時計たちをもう一度、日常で使える腕時計として蘇らせ、次の世代へ受け継ぐために生まれました。
私たちが届けたいのは、単なる古い時計ではありません。
その時計が歩んできた時間と、これから始まる新しい時間です。
私たちの理念は、ヴィンテージウォッチは、棚に飾って、眺めるための時計ではない。
きちんと使えるようにメンテナンスを施し、
古き良き昭和のデザインを持つ腕時計を、
今を生きる人の腕元へ届ける。
それが、LOWBEATの仕事です。
日常で使えるヴィンテージウォッチへ。
LOWBEATで販売する時計は、自社工房で一点ずつ分解・洗浄・オーバーホールを行い、精度や動作を確認した上でお届けしています。
私たちが目指しているのは、飾るための時計ではなく、毎日腕に着けて楽しめるヴィンテージウォッチです。
傷だらけのクリスタルでは、文字盤や針が持つ本来の魅力を十分に感じることができません。
そのため、一部モデルでは当時の形状や雰囲気を再現した自社オリジナルクリスタルを製作し、不具合が起こりやすい部品については、改善パーツへ交換する場合もあります。
これは純正部品の価値を否定するものではありません。
オリジナルを尊重しながらも、これから先も日常で使い続けられることを大切にする。
それが、LOWBEATの再生販売に対する考え方です。
交換した純正部品は、破損などにより再使用できないクリスタルを除き、原則として時計とともにお渡ししています。
歴史まで磨き消さない。
ケースの小傷、文字盤の焼け、針やインデックスの色味。
長い年月が刻んだ表情は、その時計だけが持つ個性です。
LOWBEATでは、新品のように見せることを目的とした過度な外装研磨は行いません。
その時計らしさやケース本来の形状を残しながら、安心して使える状態へ整えることを大切にしています。
同じ型番であっても、一点ごとに状態は異なります。
だからこそ、それぞれのコンディションと魅力を丁寧にご案内します。
私たちが取り扱う時計には、理由があります。
LOWBEATでは、長く付き合える時計だけを選んでいます。
人気や希少性だけではなく、ムーブメントの構造、部品の入手性、整備性、将来のメンテナンスまで考えた上で、取り扱うモデルを決めています。
ヴィンテージウォッチは、ご購入いただいた瞬間がゴールではありません。
10年後、20年後に時計が止まってしまったとき、
「もう直せません」
とは、できる限り言いたくない。
これからも長く付き合える時計であること。
それが、LOWBEATの大切な基準です。
ご購入後から、本当のお付き合いが始まります。
時計は販売して終わるものではありません。
使い続ければ、いつか必ずメンテナンスが必要になります。
LOWBEATでは、ご購入後の修理、調整、オーバーホールにも対応しています。
何年後でも、時計の調子が気になったときは、まずはご相談ください。
部品の供給状況や時計の状態によっては、すべての修理をお約束できるわけではありません。
それでも、できる限り長くお使いいただける方法を、お客様と一緒に考えます。
販売した時計と、その時計を選んでくださったお客様に、長く向き合い続ける。
それが、LOWBEATの考えるアフターサポートです。
